日本海に注ぐ川でトラウトと戯れる [TROUT]
仕事が木金休みになった釣友にあわせて、ようやく平日休みがとれました。
台風一過の好天が続き、いろいろやりたい釣りがありましたが、まもなく禁漁になるトラウト狙いに。
いつも釣りをする長良川、木曽川の水系は太平洋に注ぐ河川なのですが、今回は足を伸ばして日本海に注ぐ川に向かいました。
東海北陸道を北に向かうこと1時間半、ひるがのSAに到着です。
このひるがの高原には「分水嶺」という場所があり、ここを水が南にいけば太平洋に、北にいけば日本海に注ぐという面白いスポットがあります(今回は行っていませんが・・・)。
ここから更に北に車を走らせ目的の日本海に注ぐ川に到着。
なかなかいい水色です。
釣り始めの気温は23度と過ごしやすく、水温もウェーダー越しでヒンヤリと気持ちいい感じ。
釣友が何匹かばらした後、一尾キャッチ。
小さいですが、きれいなヤマメです。
これでこそ、日本海側にきた甲斐があります
(※私が普段行く中部地方の太平洋に注ぐ川は、アマゴの生息域でヤマメはいません)。
しばらく二人で小さいヤマメと戯れ、ナチュラルリリース状態が続きます。
型が小さいのでフッキングが甘いみたいでした。
ようやく写真が取れる魚が釣れましたが、尾びれの上半分が欠け、その他のヒレも傷ついている残念な魚でした(なにかに襲われたか、釣り人のリリース方法が悪かったのでしょう)。
少しアタリが遠のいたので、昼食を兼ねて場所換え。
御母衣湖畔のドライブインで山菜そばをいただきました。
そのまま少し進むと「荘川桜」という岐阜県内でも屈指のサクラの名所があります。
さすがにこの時期、サクラの木は緑ですけどね・・・。
荘川桜の位置から御母衣湖(人造の大型のダム湖)を望みます。
これでもごく一部の写真ですので、規模の大きさがわかると思います。
この湖にはとてつもなく大きなイワナや、陸封型のサクラマス、大型のニジマスなどがいるそうですが、簡単には釣れないそうなので、今回はパスです。
再び流れに戻り釣りを再開します。
小さいヤマメのチェイスは多数あり、ナチュラルリリースが多いものの、何匹かは手元にキャッチしてリリースを繰り返します。
帰る時間が近づいてきたので、ルアーを大きく(8cmミノー)にし、対岸をドリフトさせてから流れを横切らせていると、これまでとは違う確かな手応え!
がっちりアワセをいれるとグングンと魚の反応が。
慎重に取り寄せると今日一番の良型(メジャーはあてていませんが25cmUP)です。
ナイスヤマメと思って眺めていると、おや背中にうっすら朱点が・・・。
どうやらアマゴ(かヤマメとアマゴの交雑個体)のようです。
この一匹に癒されて、ロッドオフとしました。
小さいヤマメが多かったとはいえ、魚影は長良川水系よりかなり濃いように感じました。
また、時期をあらためて開発にこれるといいなと思います。
今日の活動:400円(累計7,600円)
(今回のタックル) ロッド:ufmウエダ STS-710MN-Si リール:コンプレックスCI4 2500HGS F6 ライン:バリバス トィッチマスター6lb
台風一過の好天が続き、いろいろやりたい釣りがありましたが、まもなく禁漁になるトラウト狙いに。
いつも釣りをする長良川、木曽川の水系は太平洋に注ぐ河川なのですが、今回は足を伸ばして日本海に注ぐ川に向かいました。
東海北陸道を北に向かうこと1時間半、ひるがのSAに到着です。
このひるがの高原には「分水嶺」という場所があり、ここを水が南にいけば太平洋に、北にいけば日本海に注ぐという面白いスポットがあります(今回は行っていませんが・・・)。
ここから更に北に車を走らせ目的の日本海に注ぐ川に到着。
なかなかいい水色です。
釣り始めの気温は23度と過ごしやすく、水温もウェーダー越しでヒンヤリと気持ちいい感じ。
釣友が何匹かばらした後、一尾キャッチ。
小さいですが、きれいなヤマメです。
これでこそ、日本海側にきた甲斐があります
(※私が普段行く中部地方の太平洋に注ぐ川は、アマゴの生息域でヤマメはいません)。
しばらく二人で小さいヤマメと戯れ、ナチュラルリリース状態が続きます。
型が小さいのでフッキングが甘いみたいでした。
ようやく写真が取れる魚が釣れましたが、尾びれの上半分が欠け、その他のヒレも傷ついている残念な魚でした(なにかに襲われたか、釣り人のリリース方法が悪かったのでしょう)。
少しアタリが遠のいたので、昼食を兼ねて場所換え。
御母衣湖畔のドライブインで山菜そばをいただきました。
そのまま少し進むと「荘川桜」という岐阜県内でも屈指のサクラの名所があります。
さすがにこの時期、サクラの木は緑ですけどね・・・。
荘川桜の位置から御母衣湖(人造の大型のダム湖)を望みます。
これでもごく一部の写真ですので、規模の大きさがわかると思います。
この湖にはとてつもなく大きなイワナや、陸封型のサクラマス、大型のニジマスなどがいるそうですが、簡単には釣れないそうなので、今回はパスです。
再び流れに戻り釣りを再開します。
小さいヤマメのチェイスは多数あり、ナチュラルリリースが多いものの、何匹かは手元にキャッチしてリリースを繰り返します。
帰る時間が近づいてきたので、ルアーを大きく(8cmミノー)にし、対岸をドリフトさせてから流れを横切らせていると、これまでとは違う確かな手応え!
がっちりアワセをいれるとグングンと魚の反応が。
慎重に取り寄せると今日一番の良型(メジャーはあてていませんが25cmUP)です。
ナイスヤマメと思って眺めていると、おや背中にうっすら朱点が・・・。
どうやらアマゴ(かヤマメとアマゴの交雑個体)のようです。
この一匹に癒されて、ロッドオフとしました。
小さいヤマメが多かったとはいえ、魚影は長良川水系よりかなり濃いように感じました。
また、時期をあらためて開発にこれるといいなと思います。
今日の活動:400円(累計7,600円)
(今回のタックル) ロッド:ufmウエダ STS-710MN-Si リール:コンプレックスCI4 2500HGS F6 ライン:バリバス トィッチマスター6lb
良い記事ですな~
オイラも釣りのブログって、こういうのにしたいんだよなあ・・・
自然を感じながら魚と遊ぶってのが伝わってきますね~
本流トラウトってのは画像もサマになるんですよね。
一枚目の画像の奥に見えるのはスキー場ですかね?
by でほん (2011-09-08 22:14)
でほん様 お褒めの言葉、ありがとうございます。でほんさんの書く記事こそ、でほんさんらしさが随所にあらわれていて、私も含めファンが多いと思いますよ。
ちなみ一枚目の写真に写っているのはお察しのとおりスキー場です。昔は私もよく行ったのですが、高鷲スノーパークというところです。
by いわな (2011-09-09 22:15)
ひるがのSAって癒しですね~^^
近くにはあんなSAないですよ。
渓流に綺麗なヤマメには癒しを
覚えますね~
僕には繊細な渓流は・・・景色みて癒す
だけで充分かも(笑
by バードハンター (2011-09-10 12:04)
気持ち良さそうですねー。
ブログ見てるだけど、伝わってきますよ。
さすが、いわなさんだ。
by Huck_Finn (2011-09-10 15:07)
バードハンター様 ひるがのSAはたしかにのんびりした雰囲気があって癒しですね。夏場は標高が高いこともあって、若干は涼しいですし・・・。
渓流に限らず、琵琶湖の湖上でも、おかっぱりでも、私ら釣り人にとっては釣りにいく事自体が癒しですよね(笑)。
by いわな (2011-09-10 21:29)
Huck_Finn様 どうもありがとうございます。Huck_Finnさんのブログほど引き出しは多くない(というかほとんど釣り)ですが、そういってもらえるとうれしいですね。
by いわな (2011-09-10 21:31)
自然の中でこれだけ遊べれば良いですね。
ヤマメ君もルアーに反応してくれて・・・・
中部地区ではこの季節厳しいですからね。
by 釣り侍 (2011-09-11 08:22)
ほんと、その場の空気感が伝わってきますよ。
しかし、ほんとに綺麗な場所ですよね。癒されそう〜
僕も一昔前は、よくこの辺りまでドライブに行ってましたね。
高速つかうと味気ないので、この辺りで降りて156号をひたすら走って富山まで、、とか。
そして魚も綺麗ですね♪ 流石は渓流の魚ですねぇ〜。
ナイスフィッシュ(アマゴ?ヤマメ?)もしっかり釣られてますね。
流石です!!
by フク (2011-09-11 13:20)
釣り侍様 どうもです。いい天気&平日休みでのんびりゆっくり釣りができました。これで、朝マズメか、夕マズメのどちらかでも釣りができれば最高なんですが、日中だけで最低限の結果も出たのでよかったです。
by いわな (2011-09-11 15:52)
フク様 どうもです。時間があれば、郡上辺りから156も良いですね。川沿いの国道は気持ちいいです(信号もあまりありませんし)。ただ、最近は釣りの時間をかせぐために高速に乗ってしまうことが増えました。
魚はもっと秋モードと思っていたのですが、ほぼ夏モードの魚でした。最後の一尾は同行者にあげたのですが、お腹の中にはコガネムシがゴロゴロと10匹もいたそうです(T_T)。
by いわな (2011-09-11 15:58)
こんにちは!(^-^) う~ん、やっぱりオレのように海の写真とはまた違って空気の美味さが伝わってくるような素敵な写真ばかりで羨ましい&素晴らしいですねぇ~♪ 相変わらず、偏光を掛けて撮ったようなクリアーな水質の川写真だし! TALEXのカタログに載ってそうだ(笑)
最後の写真はかなり躍動感もありますね! こんなに綺麗な水質でもかなりド派手なミノーで食ってくるんですねぇ。 濁り=派手で目立つカラーのルアーって概念はあんまり関係ないんでしょうかね?(;・∀・)
by たい (2011-09-13 13:29)
御母衣湖、なんだか魅力的な湖ですね。
確実に大物が潜むが簡単には釣れないってとこにドラマが待っていそうな・・・
陸封型って言葉を聞くとなんだかゾクゾクします(笑)
by jam (2011-09-16 07:38)
たい様 レス遅くなりましたm(__)m
私はいつもたいさんのサーフの景色に憧れますよ。
ルアーの色は、セオリーどおりでないときもありますよね。たぶん魚の気分なのでは(笑)。
by いわな (2011-09-16 12:36)
jam様 ほんと未知の湖ですわ~。なかなかチャレンジする機会がありませんが、いつか大物に出逢ってみたいですね。
by いわな (2011-09-16 12:38)