白山登山(1日目) [ハイキング、トレッキング]
北陸地方も梅雨明けし、天気もなんとかなりそうなので、白山に向けて出発。
この時期の白山は、比較的天気が安定していて高山植物が見ごろなため、宿泊施設の予約が困難なのですが、4/2の朝一で滑り込みかろうじて予約が取れていたので、とても楽しみにしてました。
乗合バスへの乗り換え地点の市ノ瀬はすでに車だらけ。
バスも人が一杯で立ち乗りです。
値段が高くなってもいいので、シートに座りたいなぁ。
登山口の別当出会です。
行きは砂防新道から室堂に向かいます。最初に渡る吊り橋が気分を高めてくれますね。
中間地点の甚之助避難小屋に到着。
とてもきれいな登山施設で、びっくりしました。
その後、ガスが上がって来てしまい、一面真っ白に。
時々ガスが途切れて景色が見渡せるようになると気分が盛り上がります。
急登を終え、黒ボコ岩に到着。ここまで来れば、今日の目的地の室堂は目前です。
弥陀ヶ原から、白山山頂が見えました。
本日の宿泊地の室堂に到着です。
室堂ビジターセンターは大きな登山施設で、宿泊はもちろん、食堂、売店、郵便局まであります。
泊まるスペースはこんな感じです。
大きな荷物を下ろして、周辺を散策します。
雪渓を発見。気持ちよさそう。
クロユリが綺麗に咲いていました。
夕食はビジターセンターで。
山の上とは思えない美味しいごはんでした。
その後は、山の風景と空気を楽しみながら、下界からもってきたワインで一服(笑)。
夜は、澄んだ空気の下、星空を満喫しました。
そうそう流れ星もしっかりと見れましたよ。
明日もいい天気になりますように!
この時期の白山は、比較的天気が安定していて高山植物が見ごろなため、宿泊施設の予約が困難なのですが、4/2の朝一で滑り込みかろうじて予約が取れていたので、とても楽しみにしてました。
乗合バスへの乗り換え地点の市ノ瀬はすでに車だらけ。
バスも人が一杯で立ち乗りです。
値段が高くなってもいいので、シートに座りたいなぁ。
登山口の別当出会です。
行きは砂防新道から室堂に向かいます。最初に渡る吊り橋が気分を高めてくれますね。
中間地点の甚之助避難小屋に到着。
とてもきれいな登山施設で、びっくりしました。
その後、ガスが上がって来てしまい、一面真っ白に。
時々ガスが途切れて景色が見渡せるようになると気分が盛り上がります。
急登を終え、黒ボコ岩に到着。ここまで来れば、今日の目的地の室堂は目前です。
弥陀ヶ原から、白山山頂が見えました。
本日の宿泊地の室堂に到着です。
室堂ビジターセンターは大きな登山施設で、宿泊はもちろん、食堂、売店、郵便局まであります。
泊まるスペースはこんな感じです。
大きな荷物を下ろして、周辺を散策します。
雪渓を発見。気持ちよさそう。
クロユリが綺麗に咲いていました。
夕食はビジターセンターで。
山の上とは思えない美味しいごはんでした。
その後は、山の風景と空気を楽しみながら、下界からもってきたワインで一服(笑)。
夜は、澄んだ空気の下、星空を満喫しました。
そうそう流れ星もしっかりと見れましたよ。
明日もいい天気になりますように!
乗鞍岳登山 [ハイキング、トレッキング]
金曜日ごろから天気を心配していましたが、回復する見込みが高くなったので乗鞍岳へGO!
乗鞍岳はマイカー規制のため、朴の木平から畳平までは専用バスで向かいます。
標高が上がると車窓から見える景色も格別。
標高2700mほどの畳平に到着。
誰でも手軽に来れる高山地帯とあってゲストハウスやお土産屋さんが並んでいます。
早速、剣ヶ峰を目指して歩を進めます。
雪渓と池と青空の対比が綺麗ですね~。
反対斜面の大雪渓は夏スキーのメッカ。
ボーダーが登っては滑っています。
1時間ちょいで、3,026mの山頂に到着。
南は御嶽山から、北は北アルプスまで一望できる大パノラマ。
いつかはあの槍ヶ岳の先端に立ってみたいですね~。
山頂付近で同行者らが誕生日を祝ってくれました。
その後、畳平周辺に戻りお花畑を散策。
コイワカガミ
コマクサ。乗鞍岳を象徴する高山植物です。
下山後は、お楽しみの温泉。平湯方面に足を伸ばしました。
温泉の後は定番?のコーヒー牛乳。
晩ご飯は皆で折半して、飛騨牛の陶板焼きを追加。うんまい!
さぁ、いよいよ来週はこの夏の本番、白山です。どうなる?
乗鞍岳はマイカー規制のため、朴の木平から畳平までは専用バスで向かいます。
標高が上がると車窓から見える景色も格別。
標高2700mほどの畳平に到着。
誰でも手軽に来れる高山地帯とあってゲストハウスやお土産屋さんが並んでいます。
早速、剣ヶ峰を目指して歩を進めます。
雪渓と池と青空の対比が綺麗ですね~。
反対斜面の大雪渓は夏スキーのメッカ。
ボーダーが登っては滑っています。
1時間ちょいで、3,026mの山頂に到着。
南は御嶽山から、北は北アルプスまで一望できる大パノラマ。
いつかはあの槍ヶ岳の先端に立ってみたいですね~。
山頂付近で同行者らが誕生日を祝ってくれました。
その後、畳平周辺に戻りお花畑を散策。
コイワカガミ
コマクサ。乗鞍岳を象徴する高山植物です。
下山後は、お楽しみの温泉。平湯方面に足を伸ばしました。
温泉の後は定番?のコーヒー牛乳。
晩ご飯は皆で折半して、飛騨牛の陶板焼きを追加。うんまい!
さぁ、いよいよ来週はこの夏の本番、白山です。どうなる?
Lake Biwa [TROUT]
中部地方のトラウトアングラーなら気になったことがあるかもしれないターゲット「ビワマス」。
サクラマス、サツキマスの近縁ではあるが、琵琶湖にしか生息しない固有種。
今回は、釣り侍さんとのコラボで、トローリング体験をしてきました。
湖北の早朝の風景。バサーだった頃は、長浜から海津大崎までの区間によく通ったなぁ。
水中を覗くとネストを守るバスの姿があり、それを陸とボートから狙うバサーがいっぱい。
今回お世話になったトローリング船です。
船上に見えるのが、ガイドの近藤キャプテン。
一気に北湖の沖合、水深の深い部分へ。
レッドコア2本、ダウンリガー4本の計6本のロッドでシェルスプーンを流します。
ちなみに、一番外側がレッドコア(鉛の芯が入ったライン)で、内側二つが10ポンドの重りでほぼ真下に落としたダウンリガーの仕掛け。これが両舷にあります。
ポイントか、タイミングかわかりませんが、最初はウグイやキーパー(25cm)以下のビワマスが連発し、ちょっと不安になりましたが、、、
最初の1本が釣れてからは徐々に調子が上向き、数、サイズとも伸びてきました。
これでもサツキサイズは十分あります(40cmを軽く超えてます)。
こいつはすでに50クラス。
トローリングは、仕掛けを流していると竿にゴンゴンとアタリが出て、向こう合わせでファイト開始なので、子どもでも大物トラウトとのファイトが手軽に楽しめます。
この日の最大は板マス体型の54cm。
キャッチ数は28匹(写真は26匹、いけすのチビ2匹をリリース)。
天然の大型トラウトがこんなにたくさん釣れてしまうなんて、、、。琵琶湖の豊かさを感じずにはいられません。
ただ、いくら広大な琵琶湖とはいえ、資源量には限りがあるので、やはり管理が必要でしょうね。
(現在、登録した人でなければトローリングは行えませんし、ガイド船では1日30尾/船以内の自主制限も行われています。)
「こんな釣りもあるんだな」と、とても良い経験になりました。
コストがかかるので、そんな頻繁にいける釣りではありませんが、機会があればまたやってみたいですね。
帰宅後、近所にお裾分けしてから、自宅用の魚を捌きにかかります。
流石に、4本捌くのは大仕事です。小さい奴はそのまま子どもの好きな塩焼きに。
小さくても脂がけっこうのっていました。
大きな奴は3枚におろして、頭部と背骨周りを塩焼きに。
背中の身が厚い部分をお刺身にしました。
個体によって身の色がずいぶん違います。
どちらも50cmくらいの個体なのですが、赤身の方がやや小ぶりで細身の個体、白っぽい方が体高があって太い個体でした。(どうやら魚食性の強い個体は身が白くなるようです)
刺身には、赤身の方が味がしっかりしており個人的には好みですが、白っぽい方が脂は多いです。
釣りでも、食事でも、ビワマスをしっかりと堪能できました。
サクラマス、サツキマスの近縁ではあるが、琵琶湖にしか生息しない固有種。
今回は、釣り侍さんとのコラボで、トローリング体験をしてきました。
湖北の早朝の風景。バサーだった頃は、長浜から海津大崎までの区間によく通ったなぁ。
水中を覗くとネストを守るバスの姿があり、それを陸とボートから狙うバサーがいっぱい。
今回お世話になったトローリング船です。
船上に見えるのが、ガイドの近藤キャプテン。
一気に北湖の沖合、水深の深い部分へ。
レッドコア2本、ダウンリガー4本の計6本のロッドでシェルスプーンを流します。
ちなみに、一番外側がレッドコア(鉛の芯が入ったライン)で、内側二つが10ポンドの重りでほぼ真下に落としたダウンリガーの仕掛け。これが両舷にあります。
ポイントか、タイミングかわかりませんが、最初はウグイやキーパー(25cm)以下のビワマスが連発し、ちょっと不安になりましたが、、、
最初の1本が釣れてからは徐々に調子が上向き、数、サイズとも伸びてきました。
これでもサツキサイズは十分あります(40cmを軽く超えてます)。
こいつはすでに50クラス。
トローリングは、仕掛けを流していると竿にゴンゴンとアタリが出て、向こう合わせでファイト開始なので、子どもでも大物トラウトとのファイトが手軽に楽しめます。
この日の最大は板マス体型の54cm。
キャッチ数は28匹(写真は26匹、いけすのチビ2匹をリリース)。
天然の大型トラウトがこんなにたくさん釣れてしまうなんて、、、。琵琶湖の豊かさを感じずにはいられません。
ただ、いくら広大な琵琶湖とはいえ、資源量には限りがあるので、やはり管理が必要でしょうね。
(現在、登録した人でなければトローリングは行えませんし、ガイド船では1日30尾/船以内の自主制限も行われています。)
「こんな釣りもあるんだな」と、とても良い経験になりました。
コストがかかるので、そんな頻繁にいける釣りではありませんが、機会があればまたやってみたいですね。
帰宅後、近所にお裾分けしてから、自宅用の魚を捌きにかかります。
流石に、4本捌くのは大仕事です。小さい奴はそのまま子どもの好きな塩焼きに。
小さくても脂がけっこうのっていました。
大きな奴は3枚におろして、頭部と背骨周りを塩焼きに。
背中の身が厚い部分をお刺身にしました。
個体によって身の色がずいぶん違います。
どちらも50cmくらいの個体なのですが、赤身の方がやや小ぶりで細身の個体、白っぽい方が体高があって太い個体でした。(どうやら魚食性の強い個体は身が白くなるようです)
刺身には、赤身の方が味がしっかりしており個人的には好みですが、白っぽい方が脂は多いです。
釣りでも、食事でも、ビワマスをしっかりと堪能できました。
サツキシーズン終了ですね [TROUT]
先々週、立て続けにグッドレインボーをキャッチし、緊張の糸が切れたみたいで、一気に気が緩んでしまいました。
サツキのラストチャンスに賭けて早朝出撃は続けていたものの、モチベーションが保てず6時30分から30分くらいの一流しのみという、シーズン中から見ればかなりやる気のないモードで、案の定、それらしいチャンスもなく、、、。
今シーズンは、4月からひたすらサツキに通い続け、厳しいながらに結果を残せたシーズンかなと思っていますが、流石にこの状況では、下流域のサツキシーズンは終了って感じです。
釣りには時々行っていますが、(他の方同様)これまでの反動か、そんなにガッツリやる気も起きず、外道とレインボーをボチボチって感じです。
鮎はずいぶん大きくなりましたね。ルアーへのアタックも激しくなりました。
チビンボーは適当にボチボチ。
とあるポイントで、明らかにビックレインボーがかかりましたが、一瞬でフックを伸ばされて終了しました。
横着して標準フックのまま使っていたのですが、やはり太軸のフックに変えておくべきでした。反省。
長いひげのある外道さん。
定番のウグイさん。
なんでもござれです(笑)。
サツキのラストチャンスに賭けて早朝出撃は続けていたものの、モチベーションが保てず6時30分から30分くらいの一流しのみという、シーズン中から見ればかなりやる気のないモードで、案の定、それらしいチャンスもなく、、、。
今シーズンは、4月からひたすらサツキに通い続け、厳しいながらに結果を残せたシーズンかなと思っていますが、流石にこの状況では、下流域のサツキシーズンは終了って感じです。
釣りには時々行っていますが、(他の方同様)これまでの反動か、そんなにガッツリやる気も起きず、外道とレインボーをボチボチって感じです。
鮎はずいぶん大きくなりましたね。ルアーへのアタックも激しくなりました。
チビンボーは適当にボチボチ。
とあるポイントで、明らかにビックレインボーがかかりましたが、一瞬でフックを伸ばされて終了しました。
横着して標準フックのまま使っていたのですが、やはり太軸のフックに変えておくべきでした。反省。
長いひげのある外道さん。
定番のウグイさん。
なんでもござれです(笑)。
絶好調! [TROUT]
昨日レインボーに気を良くして、再びレインボー撃ちに出撃。
が、昨日のポイントは案の定、、、
仕方ないので、試しにヤスホウ師匠が叩きまくったポイントに入ってみる。
うん、やっぱり大きいの引き出すの無理だな(笑)。
チビを2尾引き出すのが限界でした。
しかし、今日は鮎の遡上が多い。チャンス日のような気がする。
ひとつ上のポイントに移動し、チェック。
やはり一番大型がつく場所にはお留守のようで、釣り下って2尾を追加。
小さいといっても30半ばくらいあるので、それなりに引いて楽しいんだけどね。
朝の部はここで撤退。
今日は何か釣れる気がする、行かなきゃいけない気がする。
ということで、夕方の部も出撃。
場所を大きく移動し、かなり上流の今季初ポイントへエントリー。
落ち込みから、カーブ下の開きまでを順にチェックするも無反応。
おかしいなぁ、絶対居るはずなのに、、、。
スタート地点に戻りどうしようか思案していると、対岸の小さな緩流帯が妙に気になる。
手前の激流を嫌って、みんなあまり投げていないはず。
あそこなら着いてるかも。
ピンスポットを狙って、少し上流側にキャスト。流れに馴染ませドリフト。
狙いのポイントを通過するとドスン!
キターーー!
がっつり合わせを入れる。
大きな魚体が一発、垂直ジャンプ!
そして激流を一気に下る。
やっぱりこうなるよな~。
自分も浅瀬を一気に下る。
魚が反転したところで、糸ふけが出ないように素早く巻き取る。
激流からなかなか離れないのをじっと耐え、ようやく緩流帯のよどみに誘導。
ギラギラっと光る魚体は、昨日のより大きく見える!?
何度も何度もの駆け引きを繰り返し、上流側に軽く浮かせてネットの中に誘導。
また、入った!!
今日はまわりに人がいないので、一人でしっかりガッツポーズ(笑)。
またもネットのフレームからはみ出す53cm!
サイズ的にはほぼ同寸なのだが、体高がすごい。
(ただ、ファイトは昨日の魚の方が激しかった気がする)
スプーンのフッキングはほぼ完璧。
上あごのぶっとい場所を貫通してました。
2日連続の50アップ!
どうなってんの、自分!?絶好調過ぎて恐ろしい。
再会に期待してリリース。太い流れに悠々と帰っていきました。
重度の虹色病に罹患してしまったようです・・・
が、昨日のポイントは案の定、、、
仕方ないので、試しにヤスホウ師匠が叩きまくったポイントに入ってみる。
うん、やっぱり大きいの引き出すの無理だな(笑)。
チビを2尾引き出すのが限界でした。
しかし、今日は鮎の遡上が多い。チャンス日のような気がする。
ひとつ上のポイントに移動し、チェック。
やはり一番大型がつく場所にはお留守のようで、釣り下って2尾を追加。
小さいといっても30半ばくらいあるので、それなりに引いて楽しいんだけどね。
朝の部はここで撤退。
今日は何か釣れる気がする、行かなきゃいけない気がする。
ということで、夕方の部も出撃。
場所を大きく移動し、かなり上流の今季初ポイントへエントリー。
落ち込みから、カーブ下の開きまでを順にチェックするも無反応。
おかしいなぁ、絶対居るはずなのに、、、。
スタート地点に戻りどうしようか思案していると、対岸の小さな緩流帯が妙に気になる。
手前の激流を嫌って、みんなあまり投げていないはず。
あそこなら着いてるかも。
ピンスポットを狙って、少し上流側にキャスト。流れに馴染ませドリフト。
狙いのポイントを通過するとドスン!
キターーー!
がっつり合わせを入れる。
大きな魚体が一発、垂直ジャンプ!
そして激流を一気に下る。
やっぱりこうなるよな~。
自分も浅瀬を一気に下る。
魚が反転したところで、糸ふけが出ないように素早く巻き取る。
激流からなかなか離れないのをじっと耐え、ようやく緩流帯のよどみに誘導。
ギラギラっと光る魚体は、昨日のより大きく見える!?
何度も何度もの駆け引きを繰り返し、上流側に軽く浮かせてネットの中に誘導。
また、入った!!
今日はまわりに人がいないので、一人でしっかりガッツポーズ(笑)。
またもネットのフレームからはみ出す53cm!
サイズ的にはほぼ同寸なのだが、体高がすごい。
(ただ、ファイトは昨日の魚の方が激しかった気がする)
スプーンのフッキングはほぼ完璧。
上あごのぶっとい場所を貫通してました。
2日連続の50アップ!
どうなってんの、自分!?絶好調過ぎて恐ろしい。
再会に期待してリリース。太い流れに悠々と帰っていきました。
重度の虹色病に罹患してしまったようです・・・